資産を増やしたい人におすすめの投資

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自分だけの参考書を作る

失敗を無駄にしない

もし取引を失敗したら、なぜそのような結果になったのか振り返ってください。
詳しく探ると原因がわかりますし、次には対処法を考えることができます。
失敗を振り返るのは、嫌なことを思い出すようで抵抗を感じるかもしれません。
しかし振り返って原因を解明しないと、同じ失敗をまた繰り返します。

今度はもっと損失が大きくなり、資産が著しく減るリスクがあるので、同じ失敗をしないように努力が必要です。
原因を解明する際のコツは、今回自分が取引をしたタイミングやレバレッジの倍率などを分析することです。
するとどこが間違っていたのか、すぐにわかるでしょう。
また客観的に自分の取引を見つめると、失敗が続いても冷静になれると言われています。

ノートに書くことが大事

取引を分析した結果を、ノートにまとめるのが良い方法です。
頭の中だけで失敗した原因を考えても、答えがまとまりません。
また原因や対処法がわかっても、メモしないといずれ忘れてしまいます。
それでは失敗を振り返った意味がないので、ノートにわかりやすくまとめてください。

丁寧な字で書くことはもちろん、特に大事だと思う部分は赤いペンを使うなど自分なりに工夫をしましょう。
このように取引を分析したノートは、自分だけの参考書になります。
定期的に振り替えると良い勉強になりますし、これからの取引で迷ったり、わからなかったりする部分があれば、すぐにノートを開いてください。
そこに、トラブルを解決するヒントが書かれているはずです。


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